MS-Office2000より前のバージョンでORFOをインストールして使用している場合、MS-Office2000にアップグレードすることによってスペリングチェック、文法チェック、シソーラス辞書の機能はWord2000でもそのまま引き継がれて使用することができます。
Word2000ではロシア語のハイフネーション機能が引き継がれません。
ロシア語環境のWord2000も所有している方は「c:\program files\common files\Microsoft Shared\Proof」のパス上にあるMShyph2.dllをMShy3RU.dllと名称変更して同じパス上にあるMShy_ru.lex, MShyru32.dllと共に日本語環境の同盟のパス上にコピーすることによって日本語環境でもロシア語のハイフネーション機能が有効になります。
日本語Word2000に直接ロシア語文書校正機能をインストールする場合は日本語Windows 95/98でロシア語のスペリングチェック、ハイフネーションを行う方法 (その5)を参照してください。